太陽の周りに虹？

昨日の昼間、太陽のまわりに虹色の輪ができていました。雨上がりなどにできる虹や、見るといいことがあると言われる彩雲と、何が違うんだろうかと思って、調べてみました。

太陽の周りにできる輪は、「日暈」とか「ハロ」というそうで、やはり虹や彩雲とは違うもののようです。太陽の光が何を通って屈折しているかで区別するそうです。

日暈（ハロ）は、氷の粒の中で屈折する。

虹と彩雲は、水滴の中で屈折する。

（但し、虹は大気中の水滴、彩雲は雲の中の水滴）

ということらしいです。

日暈（ハロ）は、晴れていて薄雲が出ているときに出やすいとのことなので、筋雲とかモヤみたいな雲とかを見つけたら、太陽の輪もできているかもしれません。

次に出会うことがあったら、もう少し綺麗に撮影できたらいいなぁと思います。

参考にさせていただいたサイト

http://www.02320.net/ice-halos/

（おち研 技術部様）